水槽レイアウト変更 -天空の流木城-
絶賛リセット中のコリドラス本水槽ですが、せっかくなのでレイアウトを変えようかなと思います。
これまでのレイアウト変遷
60cm本水槽は立ち上げ当初から結構いろいろとレイアウトが変わってきました。

うわ…激烈に懐かしいw
左右が切れてますが、こちらが立ち上げ当初ですね。去年の6月頭。そういえばこのブログ何気に1年以上経ってますね。
初めのレイアウトは夢と希望にこそ溢れていますが、本当に管理が面倒そうな感じですねw
底床は前景に津軽プレミアム、中景(前と後ろの仕切り)に輝板石、後景に大磯+オセアニア砂利+所々ソイルというなんとも奇妙な感じです。
そして全体としては凹構図というやつですかね。左右に大きめの流木を配置しています。その流木を繋ぐように枝流木を置いているからなんかこう…変ですが。
見切れてますが大きい黄王石が右側の流木下にあり、また自然石なんかも散りばめられています。水草もテキトーに入れてますね。あっさい砂利なのに。砂利に所々ソイル入れてそこに水草って。。まぁいいか。

それからしばらく。
まず目につくのはこの緑のフサフサ苔ですね。すべての流木を覆っています。これはこれで綺麗だったんですけどねぇ。維持はできなかった。
また、コリドラスたちを導入してアカムシをもっさりあげてたら流木の溝に藍藻が出現し、こりゃマズイということで輝板石を取り除きました。
水の富栄養化に加えて水質がアルカリ性だと藍藻が出やすいようですね。そして大磯や石は水質をアルカリに持っていくと。…ならこの時大磯もとれよって話ですがw むしろ輝板石はそこまで威力ないと思われ濡れ衣疑惑w

それからしばらくして、水質を弱酸性にしたい+しっかり水草もやりたいと思い立ち、水槽左奥にソイルコーナーを設置しました。
結果として、見事に水質は弱酸性になり、コリ達もこのソイルの上で休むことが多かったりとなんだかいい雰囲気だったのです。



今は亡きアルボリさん…( ; ;)ウゥ
ところがそれも束の間、旧アルマートゥスさんに謎の水泡ができて、やっぱり底床を思いきり掃除したいってことで、ソイルコーナーを撤去し、さらに全面を津軽プレミアムに統一。もうなんか、本来最初からこうじゃなきゃなって今は思っちゃいますよね。はぁ…
紆余曲折しながら、一応このスタイルに落ち着いていました。
ただ、大きい流木や石などは実は立ち上げ当初のレイアウトから変わってないんですよね。
リセット後のレイアウト

またまっさらな状態からのスタートがやってきた。
このまっさらはそう、ミズダニがいないまっさらだ! (多分一応気持ち的には…)
これでまた発生したら笑えないよな~w まぁほんと、草食性のダニってことだし、ネットで見つけた情報でも「ただの虫」というすごい名言風な言い方をされてたので、害はないと思うのですが。

さて、こちらはこれまでやっていたレイアウトです。吸水パイプの位置とかはまだ未調整ですが。
流木は緑が一切無くなり寂しいですねぇ 熱湯にしっかり漬け込んで中のミズダニもやっつけました。
上でも言いましたが、これは典型的な凹構図というやつですね。真ん中にへこみがあるやつ。水草水槽とかだと左右の奥に有茎草ぎっしりやって、真ん中には白砂で小道なんか作ったりするあれですね。
このレイアウトは底床掃除の時に例えば右側を吸い出す時はコリ達が左側に隠れられるようしようと思って思い付いたもので、結構気に入っていましたが、もうかなり前から掃除する時は全ての砂利を吸い出すようにしてたので、結局みんなパニックになるし意味なし!とは思ってたんですよね。
そこで、今回はこの流木たちを組み替えて、凸構図にしてみようではないかと!

出来上がったのがこちら。
まさに「ザ・凸構図」ですね。
左右の大きい流木の位置を逆にし、さらに右に配置した流木は下に隠れ家ができるように回転。左手前にあった小さめの流木を真ん中に被せるように置いて高さを出してみました。
黄王石はやはり前回と同じように、こちらから完全に見えなくなる場所、人の視線を感じない場所の確保として作ってみましたが、見えないとちょっと不安もあるんですよねぇ。まぁまた考えます。

“あの流木の嶺の向こうに、見たことのない流木が浮いてるんだ!”
かつてのレイアウトを知っていると「あ、あそこに置いてあるな」ってすぐにわかりますが、パッと見はなんかちょっと流木の城っぽくなってていいかなと思っていたり。
しかしこんな風に流木を組んで隙間作ってみたいなレイアウトって、コリドラス向きというよりプレコ向きなのでは?
へ、へぇ~ ( ;´ 3`) そうなんだふ~ん…
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