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続・コリドラスを救え!-最強の回復食!?-

2020年7月6日病気関連

一進一退のアルボリネアートゥスさん救命措置。なんと、今日の午後届く活イトメよりも前に救世主が現れたので記事にしようかと。珍しく連日更新。

それは意外な所から

実は、このブログでしっかり書いたことはないかもしれませんが、我が家には60cmレギュラーのコリドラス本水槽の他にもいくつか水槽があり、その中で一番大きいのはポリプテルス水槽で、90cmレギュラーにデルヘッジとビキールspコリバが入っています。

コリドラスのブログなので他の水槽のことは別にいいかなと思いつつ、ここで話に出たのでまた記事にしてみようかなと思います。カテゴリーに急に「ポリプテルス」が追加されるコリドラスブログって…ま、いっか。

そのポリプテルスの餌はキャットが基本なのですが、時々冷凍のキビナゴ・豆アジ・ワカサギなんかも与えており、昨日の夜もアルボリさんにカットアカムシを与えつつワカサギを解凍していたのです。

そうしてポリプにあげるためにワカサギを切っていたら、1匹子持ちがおり、ちょうど拒食気味だったチビのビキールspコリバに与えたら、普段は魚の切り身など必ず一度ペッと吐くのに、全く吐かずめちゃくちゃ美味しそうに食べてくれて「やっぱ魚卵は栄養価あってうまいんだなぁ。よしよし。」と、もっとあげようと思いピンセットで掴んだ時にふと思ったのです。

“ちょっと待てよ、これ、アルボリさんも食べるんちゃう!?”

 

ワカサギの卵、病気の魚

美しく黄色いワカサギの卵。

画像は細かくして与え終わった後なので散乱していますが、取れたてはブドウのようにある程度まとまっており、それをちぎってアルボリさんの口へ。粒はかなり細かく、これなら飲み込みやすいかなと…

いざ与えてみるとなんと!予想通りめちゃくちゃモグモグを始めたのです!やったー!!

ただ、多少吐き出している感じもあったので、どれほど食べたかはわからず、希望的観測になりますが、それでも卵をモグモグした後からちょっと覇気が出てきたような。

 

また夜を越え

さて、今日はついにイトメが届く日。(実はもう届いていますがごちゃごちゃするので別の記事にします。)

朝起きてアルボリ水槽を確認すると、い、い、生きてる!!まだ生きてる!!間に合いそうだ!!

コリドラス、病気

本当に、隔離水槽に移して横たわって沈んだ時はかなりマジに死んでしまうと思ったので、ここまで持ちこたえてくれているのがマジで奇跡的です。

そして、偶然にもポリプ用の餌から起きたさらるミラクルが、彼を再び復活の道へと導いてくれるのか…

次回、活イトメ到着篇です。