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コリドラス導入の注意

2020年2月27日飼育ノウハウ

今日はコリドラスを導入する際に注意したいところを書いていこうと思います。

注意すべき2点

まず、コリドラスは寒さよりも暑さに弱いようです。

水温が高いと水中の酸素濃度が低下し、それがコリドラスには致命的とか。

ですので、これからの季節はネットで購入する場合は注意が必要ですね。コリドラスも30℃くらいまではギリ大丈夫なようですが。受け取りは午前中にするのが良さそうです。

逆に寒い時期はカイロなどを同梱してくれる場合もあります。さすがに真冬はまずいかな。真夏よりはいいのかな(;´Д`)

 

次に、コリドラスのもう一つの顔「毒魚」の面についても注意が必要ですね。

なんとコリドラス、毒持ちです。(´Д` ; ) これだけ熱帯魚界の人気者でショップに行けば必ずいる魚なのに、知らない人の方が多いこの事実。ですが、それだけ弱い毒ということのようです。

主に胸ビレに毒があり、さらにその胸ビレの色が濃い種類は毒が強いようです。 シュワルツィ、プルケール、ゴッセイ、セウシーなどですかね。

強毒の種類は輸送でストレスを受けた際など、その毒を出すそうで、コリドラスとネオンテトラなどを同じ袋に入れて持ち帰ると、テトラたちが…なんてことにも。またコリドラス自体も自家中毒になるという話もあるので、持ち帰る際はなるべく大き目の袋で1匹ずつお願いしたいところです。

念のため、どんな種類にも多少はあると思った方がいいかもですね。直接手で触る場合は要注意って感じで。

 

最後の注意は、以前にこちらの記事にも少し書いた寄生虫と病気持ち込みですね。

その辺はトリートメント水槽で数日様子を見るのが良いでしょう。

 

今回の記事はこんな所で。そして次回はついに…コリドラス到着編です。やっとワイルドコリドラスの画像を載せられ、コリドラス飼育日記らしくなりそうです。

それではまた。