2213様、降臨。
当初、コリドラスは5匹からスタートしたこの60cm本水槽。その他の生体はアカヒレ2匹、ブラックモーリーが2匹、オトシンネグロ1匹、ボルネオプレコ1匹、トゲナシヌマエビ1匹で、全員合わせて12匹程だった。(ブラックモーリーは3になったり2になったり。)
そして、ちょっと前にコリドラス・ショートノーズトカンチーニョが仲間入りし、最近コリドラス・シュワルツィが入って、合計14匹。普通の60cm用フィルターならまぁまだ余裕があるかなという感じの飼育数だけど、うちのフィルターはエデニックシェルV3が2台という、なんともパワー不足が否めない布陣。
コリドラスも7匹に増えたことだし、いよいよ、例のやつ、伝説のやつ、Living Legend のやつを購入しました。

そうです。エーハイム クラシックフィルター 2213様です。嬉しくて無駄に箱の写真も撮っちゃってます。もうアクアリストなら「2213」と聞いただけで反応できないとモグリと言われるやつですね。つまり数年前の僕はモグリだったということに・・・
「フィルター何使ってる?」「あーうちは2213」「へーいいね。」
みたいなっ!みたいな会話ができるわけですねぇ。・・・そんな会話したことねぇ(´Д`)
開封の儀

内容はこんな感じ。いやーとにかくデカいですね。外部フィルターはエデニックシェルトしかなかったのでもうなんかスケールが・・・これがダブルタップかぁなんてしみじみ思ったり。
まだ幼いころ、水槽世界をよくわかっていなかったころ、このエーハイムの緑色の吸・排水パイプがなんかこう…嫌だったんですよね。なぜ大人のアクアリストたちはあの緑を許すんだろうと…
しかし時が経っておっさんになると、その緑も味わい深いなと思うようになるんですね。「エーハイム使ってます」感も相まってなんかこう、いいものに見えてくる不思議。

ろ過材は家にエーハイムサブストラットの使いかけと、昔別水槽で使っていたパワーハウスの微酸性おそらくMサイズがあったのでそれを使用しました。どちらもネットに入れて取り出しやすいようにしています。足りないところは付属のフィルターパッド粗目を2枚使用。
ろ過材についても勉強不足でしたねえ。なんかたくさん入ってればいいんしょくらいに思っていた自分が恥ずかしい。
このフィルターは下から上に水が流れる構造なので飼育水はまず底のリング型ろ材にぶつかり、そこで大きめのゴミやなんかを取ってもらう。いわゆる物理ろ過ですね。その時にこのリング型は程よい密度なので目詰まりが起こりにくいとか。
さらにその程よい密度は水流を分散させる効果もあるらしい。後に控える生物ろ過のためには、フィルター内は全体に同じくらい水流が流れてほしいですからね。これは大切かなと。
その上のフィルターパッド粗目(青いやつ)はリング君の取りこぼし兼生物ろ過担当、サブストラットは完全に生物ろ過用ですね。
サブストの丸型よりリング型の方が表面積多いのでは?と思ってしまいましたが、サブストの内部は細かい穴がたくさん空いている多孔質構造になっていて、バクテリアの繁殖に最適ということで。い、いやぁ…う、薄々思っていたけどね~(;´3`)
とりあえず、やっと60cm水槽らしくなってきた感じですね。(遅いよ!) エデニックシェルト2台と2213なので、結構水流がついてコリ達も戸惑っている感がありますが、喜んでいる感もあり、また様子を見て考えていこうと思います。よく泳ぐ方が大きくなるかな。
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