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コリドラスと底床

2020年2月27日水槽レイアウト

今日は本水槽とトリートメント水槽の底床(ていしょう)などについて書いていきます。

本水槽の底床

まず本水槽の底床について。

  • 前景:津軽プレミアム やや細かい砂利。
  • 中景:輝板石 平たい石。
  • 後景:大磯砂+オセアニア砂利、所々ソイル。

といった感じです。

前景を津軽プレミアムにした理由は、コリドラスの底床として定評があり、また少し暗い色合いが良いなと思ったからです。逆に明るい床がいい人にはあんまりですかね。

津軽プレミアム

津軽プレミアム

 

次に中景ですが、以前購入した輝板石が余っており、何かに使えそうだなと思っていた時、その平らな石の上で休むコリドラスの姿が脳内に流れ込んできたのです。まるでお告げですね。そのままでは大きかったので、1/3程度に割って配置しています。

輝板石

輝板石

石を割る際は破片が出るなど危ないので、試される方はお気をつけください。タオルで巻く等しましょう。また割った石は断面がかなり鋭いので、角を取ることもお忘れなく。

と!!!こんな紹介しましたが、結果として、この輝板石は撤去しました(;´Д`) ぇ、え?

理由はまた詳しく、失敗談として記事にしますが、簡単に説明しますと、

石 → 水の硬度上昇 → 水質アルカリ性 + 大食漢コリドラス = 嫌な苔の登場 といった感じです(´Д`;)

※2019.8.18 「コリドラスと底床『ソイルコーナー追加!』」にてちょい細かく書いております。お時間あれば!

 

最後に後景ですが、やはり若干、水草も配置したいなと思い、その部分のみ栄養系ソイルのアマゾニアを1cmほど敷き、残りの部分は大磯砂とオセアニア砂利を混ぜたものを敷いています。

オセアニア砂利、大磯砂

大磯砂とオセアニア砂利のブレンド

オセアニア砂利が少し明るすぎたか・・・ 純粋な大磯砂だけだと津軽プレミアムとの相性が微妙かなと思い、余っていたものを混ぜました。

ソイルというのは=アクアリウム用の土のことです。水草育成に適しており、他の水槽から拝借しました。

コリドラスたちも、少しでも水草があれば「あれ?ここ大自然?」と思ってくれるかなと。

でもだったらソイルが必要な水草なんか使わずウィローモスとかミクロソリウムなどの「流木活着系水草」の方が管理しやすいのではという話なんですが…追々説明します。言い訳します。 ソイルは中央と左右端の水草部分に少しだけ敷いています。画像なくてすみません。黒い丸い土ですね。

長くなりましたが、以上が本水槽の底床です。

  

トリメン水槽の底床

トリメン水槽の方は前景が津軽プレミアム、後景が輝板石です。以上。(はやっ!画像も無いし)

次回は本水槽とトリメン水槽の流木や石などのレイアウト素材について書こうと思います。

ではでは。

最近の底床記事になります→【底床のシンプル化 2019.11.15