5cmのジャウーペドラ
紹介していなかった新規導入魚ラッシュ。まだ続きます。
気になってたナマズが安かった
バンブルビーキャットやピメロディアで混じり抜きの味を覚えていたところに、今度は昔から気になっていたナマズの入荷情報が。
その名はジャウーペドラ。「ジャウー」は南米の人喰いナマズと呼ばれる大型のやつですが、〇〇ジャウーやジャウー〇〇というのはそこまで大きくならない、しかし見た目はジャウーに近いナマズたちですね。
むか〜し「タイソンジャウー」を飼育していたこともあり、この手のナマズは実は今も結構好きで、コリドラスやプレコをチェックしつつ意識していました。てか・・・そろそろまたブログタイトル変えようかな・・・プレコとコリドラスの情報の更新されなさよ。

東南アジアのブリード個体とのこと。購入時大体5cmほど。
ジャウーペドラのブリード個体というのは初めて見ましたね。こんな謎ナマズの繁殖に成功するってすごいなぁ。価格はなんと衝撃の1500円。ナマズ好きなら、ジャウーペドラが1500円ならいってしまうだろ〜それは〜
このナマズ、僕の古い記憶の中では「凶暴」「排他的」というワードが浮かんできたのですが、名だたるショップの方々が「名にジャウーと付くが大人しい」「見た目の割に大人しい」と書いており、そうか最近はそういう感じの認識なのかと思っていました。それなら、ナマズごちゃ混ぜ水槽でもいける、成長も遅いと書いてある、よし、行こう!という感じで導入。
ネットで見るとワイルド個体は結構なお値段で、気になるけどそこまでは出せないかぁというところで止まっていました。ペドラは色彩的に確かに気になるけど、タイソンジャウーとかの方が昔飼ってたこともあり肩の盛り上がりとか心惹かれたり・・・からの1500円は・・・ペドラの勝利!今んとこ!
食欲の化身

ペルーバンジョーキャットの下に潜り込んで安心感。
ペドラ君は家に来た日から食欲旺盛でメキメキ育っていきました。大体流木の影に隠れているのでそこへキャットやバイブラを流し込む日々。時々こうやって水槽前面にいるバンジョーの下に潜り込むので・・・

餌を流し込むとお腹がパンパンに・・・

パンパンに・・・

パン・・・
想像してたよりめっちゃ食う。でも食わせすぎて? 真キャット色の糞が出た時はビビりましたね。消化しきれてないじゃんと。そしてなんと、いや、これもまた僕のせいなのですが、ペドラを入れてしばらくした頃、突然アカヒレがいなくなり、代わりにペドラのお腹が・・・
これはやばいとなって、バジスやウルスカやキンペコなどの口に入りそうな子らをメダカネット的なので一時隔離し、ペドラさんには荒ぶらないよう毎日腹いっぱい食わせていました。
それから数ヶ月(現在)
家に来たのが2022年の12月頃で、その時は5cmほど。そして現在2023年6月は・・・

こんなに立派になっております。11cmくらいはあるでしょうか。
そして、かつてネットで調べて「大人しい」と聞いていたこのペドラ君、なんと結構凶暴です。アカヒレが食われた時に気づけばよかった・・・そのせいでかなり気に入っていた、10cmくらいに成長した謎のピメロディアくんが食われてしまいました。同じサイズのナマズを食うとは。確かに細さで言うと半分くらいですが・・・

まだ紹介していない別のナマズの尾ビレも食いちぎったり、なんと、我が家で最強のスカーレットトリムプレコくんの背ビレや尾ビレも食いちぎっています。かなり気の荒い同サイズのトリムまで行くとは恐るべし。
そしてもう一度よくネットで調べると、あるサイトで「10匹に1匹くらいの割合でかなり気の荒いやつがいるのでよく観察してから購入してください」とあり、いやw こういう時に当たり引かないでw と思いましたね。
ここからは推測ですが、家にいるペドラはオスで、オスは縄張りを持ち排他的になるのかなと。メスはそうでもなく、他の魚にも強く当たらないからいろんなショップでそう書かれていると。
ブリードができたのも、そういう雌雄差がわかりやすいからなのかななんて。ペアで入れておけますしね。
雄と雌の割合がどんなものなのかわからないですが「10匹に1匹」というのを見ると、オスがレアだったりして・・・凶暴なメスだったらウケますがw
結構凶暴化したために、一瞬ショップに引き取ってもらうかと過りましたが、ミズダニの薬浴が終わったら単独水槽立ち上げですね。タイソンに負けないくらい体型もかっこいいですし、やっぱいいナマズです。からのタイソンも欲しい〜
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