13cmのビッグスポットペコルティア
みなさんは誰かアクアリスト仲間から生体を譲り受けたことはありますでしょうか。僕は去年始めてその体験をいたしました。
ザ・美プレコ
僕の唯一のアクアリスト仲間であり、最近手を付けてないですが制作しているゲーム「プレコハンター」のテストプレイヤーでもあるW氏は様々な淡水魚・海水魚を飼育されているのですが、その中にはもちろんプレコもいます。
当時はプレコを3匹くらい飼育していたようですが、その中で最も育ったビッグスポットペコルティアが暴君化し、若干手を焼いているようだったのでさり気なく「もしあれならいつでも家に」みたいなジャブをちょくちょく打っていたところ、いよいよ本格的に「え、マジに行きます?w これマジのやつです?w」みたいな展開になり、去年の秋に我が家にやってきたのでした。

どうですかこの迫力、美しさ。
当時この水槽にいたのはアーマード、ブッシー、アルビノブッシーだったのでいよいよ我が家にもガチで色彩的にも模様的にも最高にプレコらしい美プレコが来てしまったなぁ…という感じでした。思えばここから何かたかが外れたような・・・
我が家に来たときは12、3cm程でしたが、なんとW氏がお迎えした当時は5cm程だったということで、W氏の家でしっかり可愛がられていたことがわかります。ショップで買ったら数千円とかするプレコをいただけるとは・・・やはり持つべきものは友ですね。

導入当時の写真もいただきました。シャイで大体隠れていたそうです。
家に来てからの様子
導入時は、なんと言いますか、ショップで買ってきた時とは違う緊張感がありましたねw 導入時 or 次の日に落とした日にゃもう、なんとお詫びすればよいかと思っていました。また当時はミズダニを熱湯で完全にリセットできたと思いこんでいたので、結果的にミズダニ水槽に導入してしまったのが申し訳なかったですね。他の生体同様大丈夫そうですが、現在はやや不安定な避難水槽・・・


家に来たとき(上の画像)は尾ビレの最後が黒スポットでしたが、少し前に撮った写真では黄色の部分が出てきており、地味に育っているようです。模様のあるプレコはこうやってわずかな成長でも視覚的にわかるのがいいですね。
餌はW氏はバイブラを中心に与えていたそうで、当時家になかったのでキャットを入れたところすぐに食いつき、ですが色揚げも期待してバイブラも投入したら、他のプレコは食べ慣れないバイブラをヒュンヒュン逃すのに対し、この子は年季が入ってるので食べるのがうまいことうまいこと。さらなる美しさへ飛躍してほしいです。
ちなみにあとからきたルビースポットも食べるのめちゃうまですね。なにか口の構造が違うのかな。
W氏宅では暴君だったようですが、家ではそこまで暴れず、スカーレットが来たら完全に負けてしまいやや緊張感のあるものの平和な関係を保っています。小さい子にもちょっかい出さず。

エベさんとも仲良し
やっぱり「色とか模様のある魚が家にいるの楽しい」ということを思い出させてもらいましたねw この時チビウルスカはすでにいたのですが、ほぼ流木飼育だったのでやはり全てはこの子から始まった感がありますね。
W氏にアクアリストへの道を歩ませたのは実は僕というのはまた別のお話・・・
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