アマゾン川にプレコを捕まえに行くゲーム
を、制作しています。あ、ご無沙汰です。
どうしても飼育したいプレコがいる。
大分更新が止まっておりましたが、実はチビチビとゲームなんぞ作っておりました。
少しずつ形になってきたので、ここでチビチビと宣伝しようかなと思っています。
プレコの飼育を考えたとき、すでにこうなる運命にあったのかもしれませんね。プレコにはあまりにも魅力的な種類が多すぎる。そしてそれに対し、レアプレコは数万～数十万とハードルが高すぎる。糞もすごいから設備面も考えたり。
ならばどうするか。そう、ゲームなら全てのプレコを飼育できる。
ずっと恋焦がれている「ギガンテプレコ」は大型個体の入荷はあっても小型個体の入荷は無いようで、W氏とそういう規制がかかっているのか？と話していたり。そしてやはり、、、「トリムが…飼いたいです…(涙)」
この衝動が日に日に大きくなり「リアルじゃダメでもスマホで飼ってやる！」と一念発起したのでした。
RPGツクール
ただ、昔から絵心の方はあってもゲーム作りとなるとプログラミングの問題とかがあるのでまぁ、現実的じゃないかなと漠然と思いつつ、素人でもできる何か便利なものがあるのかなと検索すると… あるじゃないですか！素晴らしいゲーム制作ツールが！
YouTubeのゲーム開発動画で紹介されていたいくつかのゲーム制作ツールの中で、直感的にこれだと思ったのは「RPGツクール」シリーズでした。
特にRPGを作ろうと思っていたわけではなく、ただ「プレコを捕まえて飼育する」という大きな目的のために動いていたので、一瞬見逃しそうになりましたが、チラッと検索したらまさにやりたいことができそうだったのでさっそく購入。晴れてツクラーになったのでした。
ただ最初はもうよちよち歩きすらままならず苦労しました。プログラミング的思考ってやつの理解から始まり、変数やらスイッチやら慣れないことを繰り返し… 思い返すと長かった。ってまだ制作途中ですが。
大まかな概要
さてゲームの概要ですが、本当にそのまま、アマゾン川を旅してプレコを捕まえたり、そのプレコを飼育したり、時々食べたり。と言った感じです。
何よりも「自分がやりたいゲーム」であるべきだと思ったのでその辺りを考慮し内容を決めています。
プレコの種類は151種。ゲームの価格は300円。(ゲーム内課金などのない買い切りタイプ。) 現状はAndroid用のみです。
種類に関しては「どうしても飼いたい」プレコのリストを作っていたら150種前後をうろうろしていたので、それなら、かつて真剣にやり込んだ初代ポケモンへのリスペクトをと。
価格の方は… ってか有料かよ！と思うかもしれませんが、無料ゲームの画面全体に出てくる広告が苦手なのでまぁブリードのセルフィンプレコ1匹買えるくらいで151種手に入るならいいかなと… 25種くらいまで捕まえられる広告無しの無料版も出す予定です。
飼育の方は45cm、90cm、180cm水槽が条件により設置可能で、レイアウトも底床、流木、石、水草なんかを集めて配置し「レイアウト水槽でプレコを飼育」という夢も実現。
という感じです。
制作具合
凄まじい希望的観測では年内にリリースしたいなぁという感じですが時間が取れればですかね。
ツクールさんに問い合わせて、このタイプのブログでも大丈夫とのことだったのでちょっとだけ中身をお見せすると…
こちらはマップ。出発地はアマゾン河口の街「ベレン」です。そこからいくつかの街や村でプレコを取りつつ上流へ遡る感じです。伝説の黄金郷を探したり…
こちらはグァマ川奥地。捕獲は追いかけて捕まえるか罠を仕掛けるかという感じです。レアプレコは逃げ足速い！
捕まえたプレコはこんな感じで図鑑に登録されます。いろいろ情報書き込んでもますが、大体僕の独断と偏見ですｗ
図鑑151種、左下の収集率が100%になったら一応クリアということですね。
そして！ 捕まえたプレコは・・・ この様に水槽で飼育できます！飼育と言っても、泳いでるのを眺めるだけですが…
レイアウト素材、水草も何種類か用意する予定です。そこそこなレイアウトができるかと。
上の水槽は45cmなので小さいですが、これが90、180となると・・・（＾ω＾）
こちらは図鑑のグラフィックたちです。なんのプレコかわかりますかね？
151種、大変だった・・・ 最初は戦闘によりプレコを捕まえる設定だったので(笑) 大き目のグラフィックを描いていましたが、その後それだと処理が重すぎて詰むということが分かり、仕様を変えたため小さいグラフィックになってます。
まぁ、ざっくりですが、そんな感じのゲームです。また公開できそうならちょいちょい見せていこうと思います。
インペ、メガクラウン、ウルスカ、スカーレット、ドラゴンハイフィン、メガドラゴン、ブルーアイ、プラチナロイヤル、イエローフィンアリゲーターパナクエ… その全てが、あなたのものに。