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The END of “TOGENASHI-NUMAEBI”

トゲナシヌマエビ

ちょっと前に起きたトゲナシヌマエビ君の最期を一応書いておきます。短いですが。

予想外のShy Guy

ミズダニ駆除のために水槽をリセットするに当たり、生体は全員避難水槽に移し、その他の砂利や石、流木は熱湯消毒し、水草は炭酸水浴をしたのですが、実はその前に実験的にウィローモス付き流木を丸ごと炭酸水浴したのです。

炭酸水浴、水草

こんな感じで流木をビニール袋で巻いて、必要な炭酸水の量を減らす作戦とかしてみたり。しかしこの作戦、見事に失敗w 普通に真ん中あたりにぼ~んと水が溜まり、結局なんかよくわからない中途半端な感じになりました。

オトシンネグロ君とかボルネオプレコ君は、流木を水から出すタイミングでふぅ~っと離れて行くのですが、トゲナシ君は中々出てきてくれないんですよね。流木にくっ付いてきちゃう。

それでしばらく放置したり、振ったりしたのですがやはり出てこず、目で見ても見当たらなかったので「きっといつの間にか落ちてコリたちが美味しくいただいたのかなぁ」と漠然と思っていました。そのため、この時点でもう死んでしまったと思い炭酸水浴も行いました。

そして数日後に今度はしっかりとウィローモスを剥がしてこの流木を風呂場で熱湯シャワー+熱湯漬けしたわけですが、その後に排水溝に付けている「くるくるポン」みたいなやつにかけたネットを取ろうをしたら、なんとそのくるポンの隙間にトゲナシの姿を発見!What’s!?

 

確認不足が招いた事故

発見した時はまだ息があり、エアレして一晩様子を見ましたが翌朝には…

トゲナシ君はどんな餌を入れても決して出てこず、流木に生えたわずかなコケ?を食べて生きていたようですね。

まさか流木に隠れていたとは… よく見るとエビが入れそうな穴はいくつかありますが、にしても炭酸水浴とかの時に出てきてよと… どのタイミングで出てきて、なぜそこに挟まったのかはわからず、なんとも悔しい最期でした。

トゲナシヌマエビ

ほぼ唯一の写真。

流木を水槽から出し、すぐに出てこないからと「落ちたか…」と諦めず、もっと疑って確認したらよかったです( ;∀;)