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塩浴と薬浴を終えて

2020年8月8日病気関連

0.5%の塩浴を約10日間ほど、グリーンFゴールド顆粒0.2~0.3gの薬浴を約1週間ほど終えた旧アルマートゥス、アルボリネアートゥス、ショートノーズトカンチーニョの3匹は、とりあえず一旦本水槽に戻ってきました。

旧アルマートゥス、塩浴、薬浴

案の定、色が飛んでおります。しかし、旧アルさんに関しては前から度々このくらい美白になってたんですよね。落ち着くと薄い飴色になるのですが。

本水槽に合流して1日経ち、とりあえずあの水泡は激減しましたね。まだすっこ~しいますが。

症状としては、明らかに良くなっている感じはあったのですが、まだまだ薬浴等の知識が少なく、やや遠慮がちな処置にとどめ、今後また様子を見ていこうと思います。ほんと、全員無事に帰ってきてよかった~

恐らく、患ったのはこの旧アルさんだけだったようですね。トカンチとアルボリのヒレ先の白はそういう発色だと思われます。ひとつ勉強になりました。

病気は自分の管理不足からくるものでしょうし、こんなこと言うとあれですが、薬浴を乗り越えてこれまで以上に「コリドラスっていいな」と思っている自分がいます。距離が縮まったようなというか・・・

  

直接給餌に切り替え

餌は、みんな反応は良いのですが、急にたくさん与えたらあんまりか?と思い赤虫を数本ずつそれぞれターゲットフィーディングしました。

ピンセットで食べやすい方向に赤虫をつかみ、目の前に出すのですが薬浴効果でみんな警戒心がやや上がっており、ですが胸ビレや顔辺りにちょんと当てるとすぐに反応して全員よく食べてくれました。

自作もぐもぐバスケットやばら撒き給餌の時は、口に入れても鰓から出し~を繰り返しまくって、食べてるのかなんなのかわからない子も多いのですが、1匹ずつピンセットで持っていくと、全員確実に赤虫をごっくんしているのがわかるのが楽しいですね。あげ甲斐があります。

普段と違い、この給餌の時に一番警戒するのはアルクアートゥスですね。そういうところ敏感な種類なのかなぁ。アエネウスなんかはもうピンセット=餌とわかってきているような感じもあるのに。

薬浴を終え、またそれぞれ微妙に変化があったので、ゆっくり書いていこうと思います。