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コリドラスの塩浴

2020年2月27日病気関連

60cm本水槽の生体を、エビ以外全てトリメン水槽に移し、0.5%の塩浴を開始して1日が経過。

今のところ、コリドラスたちに塩浴によるやばそうな変化は起きていない。

  

コリドラス水槽、塩浴

塩浴水槽はこんな感じ。本水槽に入れてあるメイン流木と黄王石、最近作ってすでに苔かけているウィローモス付き流木も入れ、かなり豊富な隠れ家を用意。

15Lなので5Lほど汲みだしてそこに75g弱の塩を溶かし、点滴法で数時間ほどかけてポタポタと注いだ。

一応カラムナリス症(ヒレ腐れ病)の初期症状としてはいるものの、本当に塩浴で治るかなぁ。(´Д`)

コリドラスたちの様子

コリドラスは全員移動し、また隠れ家も豊富なためか、環境が変わっても割とみんないつも通りちょこちょこ餌を探したり、ライトなんかいじる時に水槽の縁に当たると餌の合図と勘違いして動き出したり。

特にやはり、トカンチーニョ君はもうほんとにいつも通り過ぎて。そして餌がないからより一層旧アルマートゥスの水泡を食べたくてストーキングするという。

トカンチーニョ「唯一食べれるの、それしかないんやで~!」

旧アルマートゥス「もうしつこい!もう無くなってきてるから!」

そして肝心の、一番患っている旧アルさんは、トリメン水槽では奥の方に身を潜めていてよく見えないのですが、すす~っと泳ぐ様子を見るに、減っている感じはありますね。みんなの様子を確かめたくて餌を入れたくなるけど、数日は我慢しようと思います。みんな一週間くらいの絶食なら耐えられると思いますが、そこも様子見ですね。

  

コリドラス以外の生体の様子

またアカヒレやブラックモーリー、ボルネオプレコ、オトシンネグロも一緒に塩浴水槽に連れてきていますが、特に問題は無さそう。ブラックモーリーは今までみたことないくらい長い緑の糞をして、というか量がすごくてそれをスポイトで取り出すのがなかなかに大変。

手元のコリドラス特集雑誌には「カラムナリス症の初期には1%弱の塩浴」と書いてあり、0.5%は低いか?と思いつつ、ネットの情報だと上限が0.5%としている人もいてなんとも。トカンチーニョ君なんか見てるとまだまだ平気そうですが、数日間様子を見てまた考えようと思います。

そしてこの機会に本水槽の底床も大掃除をしているわけですが…ついこの前作ったコリドラス農場ことソイルコーナー、やっぱりやめようかな~なんて(´Д`;) やっぱ定期的にダイナミックに掃除してぇ~

当初はpHを弱酸性にしたくて追加したソイルコーナー、結構人気でよくみんなそこで休んでいたので考え物ですが・・・pHについてはまた考察していきたいですね。

タイガーロータス・グリーン「………」