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コリドラス水槽に流木追加 -ウィローモス・チャレンジ-

2020年2月28日ウィローモス, 病気関連

前回、病気をした旧アルマートゥスさんがよく水槽前面に出てくると書いたのですが、やはり臆病な部類の子だと思われるので、前面にも落ち着ける環境がいるか?ということで流木を追加いたしました。

ウィローモス付き流木

こちらです。別水槽にあったものを念のため1日熱湯消毒してから投入。そしてそして、昔っから一度も綺麗に育てることができなかったノーマルのウィローモスを、ちょっと丁寧に管理してみようかという試みで巻いてみました。

飽くなきウィローモスへの憧れ

ほんとに、ウィローモスってのは罪な水草ですよね。水草っていうか苔ですが。いやまぁ自分が悪いのですが。

低光量、CO2無添加でも育ち、その美しさから誰もが一度は夢を見るウィローモス。安いし。種類もなんだかいろいろありますね。南米ウィローモスなんか立派で綺麗だなぁと。もうそれだけで十分みたいな。

以前からウィローモス付き流木はトライしていたのですが、やる度に何度も挫折。簡単そうでいて、実は細やかな手入れができないとダメなんですよね。成長が遅いので苔がつきやすいし、伸びたとしても下の方、つまり流木とくっついてる所が枯れてきて、全部剥がれてしまうとか。だからこのコリドラス本水槽では、ウィローモス禁止令を出していたのです。

  

流木、苔

緑のフサフサ苔がいい感じでついているこのメイン流木。前に別水槽で少しだけウィローモス計画をしたのでその名残が何箇所か残っており、時おり成長して出てくるのです。それをピンセットで剥がしていたのですが、気づくと思ったより育っているので、今回隠れ家を増やすついでにやってみるか!と。

  

ノーマルウィローモス

回収して光に透かし、良さそうなものを選定。少量でいこうかなと。くっ付ける流木の大きさは取り出してトリミングしやすいってのもポイントかもですね。ウィローモスは切ると沈むので。

  

ウィローモス、流木

とりあえずテグスで巻き巻き。定着したら外すか、目立たなくなればそのままでもいいかなと。しっかり密着させて巻かないと、流木とテグスの間に謎の隙間が生まれ、そこに魚が挟まるということもあり得ます。昔ありました。(´Д`;)

 

流木に隠れるコリドラス

設置して数日経ち、旧アルさんも気に入ってくれたようです。謎の水泡病の方も、徐々に良くなってる感じがありますね。そしてなんか・・・

なんか、病気が治ってきたらまた水槽右奥の流木下に隠れることが多くなり…まさかそういうこと?という感じに。前面に設置した流木はまぁ他の子たちも入っているのであってもいいのでしょうけど、なんかこう…うん(´Д`)

多分、これまでの水槽で一番ろ過フィルターを贅沢に使っているので、2213様が本領を発揮すれば、美しいウィローモスが見られるのではと。また様子をご報告いたします。