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“美しい”という名のコリドラス -狙われるコリドラス-

2020年8月8日雑記

今日は、以前から書こうと思っていた記事「狙われるコリドラス」シリーズをお送りしていきます。

現在、我が家の水槽には以下の5匹のコリドラスが入っていまトゥす。

  • アエネウス
  • アルクアートゥス
  • エレガンス
  • 旧アルマートゥス
  • アルボリネアートゥス

本水槽は60cmレギュラーサイズなので、最大でも15匹くらい飼えるかなぁと思っており、日夜次に導入するコリについて考えているわけなのですが・・・

そこは種類の多いコリドラス、悩みは尽きず、日々更新される情報によってやっぱりこの子、いやこっちの子なんて具合に久しくとどまりたるためしなし。

そんな中で「この子は絶対に外せない!」という子が数種いるので、イラストでご紹介いたします。

美しい輪郭線

コリドラス・プルケール

本日はこちら、コリドラス・プルケールです。学名は Corydoras pulcher

いやぁプロフィールに「エベリナエを飼育するのが夢」と書いているのに、まずプルケールかよ!というね。

もちろん、エベリナエも後々必ず飼育したいのですが、まず最初の狙いどころというやつでしょうか。1巻でいきなりワンピースとった!みたいな虚しさがあるというか。・・・プルケールもなかなか大物ですが(;´Д`)

このプルケール、実は初めて熱帯魚図鑑を見た時はときめかなかったですね。「うわー地味ー」みたいな。まぁそれは写真が悪かったのですが。

ただ段々と、いろんなコリドラスを見ていると、このプルケールが一番「平面的な模様」だったのが推しポイントですかね。

黒いラインが体の上下両端にあることにより「すごい輪郭線濃い!」みたいになっちゃってるんですよね。これはもう、絵をかくときにまずやってしまうことですが、それがリアルで起きてる!みたいな。

そしてその線もまたぶっとい!ジャンクション部分の線もこれまた同じくらい太い。つまり、かっこいい。迫力あるなぁと。やや大きくなるようですし。

上のイラストの様に線3本が整った個体は高いのでしょうねぇ。スーパープルケールではなく、普通のプルケールでこのくらいの子が理想なのですが・・・難しいかな(´Д`;)

 

“プルケール”を許された魚

さて、このプルケールという名前、熱帯魚好きなら時々聞く名前ですよね。

プルケール

上記三種類とも、プルケールという名前、または由来の魚たちです。デジタル絵は慣れないですねぇ。

  • ペルヴィカクロミス・プルケール (学名:Pelvicachromis pulcher)
  • ダトニオイデス・プルケール (学名:Datnioides pulcher)
  • チャンナ・プルクラ (学名:Channa pulchra 別名:バーミーズタイガー・スネークヘッド等)

えぇ。全部飼ったことないですね。飼いてぇ~(´Д`)

この種小名の pulcher には「美しい」や「品のある」といった意味があるそうです。チャンナ・プルクラだけpulchraとなってますが、意味は同じですね。

なるほど、コリドラス含めて上の4種類とも、確かな美しさを兼ね備えていますね。名付け親グッジョブ。

あーあと今調べていたら、コバルトブルー・アカラも pulcher なんですねぇ。これまた飼育したことないやつ・・・

まぁいつか、家に「プルケール」の名を持つ魚がきてくれればいいですなぁ。

雑記

Posted by エベさん