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コリドラス水槽にクーラー導入!

2020年2月28日設備紹介

えー本日はまた久しぶりに、魚の出てこない記事ですみません(;´Д`)あぢぃ!

突然の暑さにやられていましたが、水温計をみると28~29℃になってるではないか!こりゃまずい!

コリドラスの飼育可能温度の範囲は20~28℃とのことですので、30℃が迫ってくるといよいよですね。できれば通年26℃がベストかなぁなんて。

水槽の暑さ対策

水温が上がると水中の溶存酸素量が減るので、この時期はよく「エアレーション強めで乗り切る」的なこともありますが、エアレーションを強めるとそれはつまり、pHがアルカリ寄りになるということで、是非とも弱酸性で維持したいコリドラス水槽にとっては考えどころ。ガンガンにエアレするのはちょっとなぁ・・・

となる、つまり、水槽用クーラー様の登場です!(実は前から持ってて使ってませんでした。爆)

まず、我が家の本水槽、60cmレギュラーで使用しているろ過フィルターはこちらのスドーエデニックシェルトV3です。左右に1台ずつ設置しています。

エデニックシェルト

ろ過材は両方ともパワーハウスの微酸性Sサイズと標準のスポンジです。またpHのことはしっかり記事にしようと思います。(※2019.8.20 pHの記事書きましたので良ければ!)

このフィルターに、水槽用クーラーを取り付けたいと思います。

テトラクールタワー

クーラーはこちら。テトラクールタワーCR-2ですね。60レギュラー用のやつです。

以前に水草水槽をやっていた時に買い、その後その水槽が終わったら倉庫で眠っていた子です。思ったよりでかくて焦りました。

さてセッティングです。エデニックシェルト1台を綺麗に洗い、クーラーを取り付けます。

チューブは固いとジョイントしづらいので、先の方を熱湯にしばらくつけてふにゃったら装着します。

こういうちょいテクも挟んでいくスタイル

 

お湯につけてたのでかなり熱いですが、とても入れやすいです。

ジョイントの際、チューブの内側とクーラーの接続部分に若干水をつけておくと滑りがよいですね。連結したら、外れないように金属のストッパーをしっかり巻きます。こんなのはこのクーラーでしか見たことないですね。

エデニックシェルト、テトラクールタワー

無事に接続が終わり、簡単にですが水の流れを示してみました。

水槽からまずエデニックシェルトに水が入り、ろ過され、クーラーに入って冷やされ、そして水槽に戻る。という流れですね。

クーラーには冷えすぎ防止コントローラーもついていて安心です。

水槽に設置後、しばらくして26℃程で安定してくれました。よかったよかった。

梅雨寒から突然の猛暑だったのでやや遅れましたが、コリドラスたちが不調になる前になんとか設置できたかなという感じです。まだ設置していない方はお早めに!高水温苦手な魚の場合は特にですね。