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油膜と藍藻のスペシャリスト、ブラックモーリー

2020年2月28日ブラックモーリー

先日の記事で、我が家で飼育中のコリドラス5匹の紹介は終わりましたので、今回から本水槽の仲間たちを紹介していこうと思います。

コリドラスたちが入る予定の本水槽には、既に様々な生体が入っています。

水槽の特殊部隊

彼らには極秘に様々な任務が与えられており、全員が何かしらの『スペシャリスト』なのです。

ブラックモーリー

まず初めにご紹介するのはこちら。そう、ご存じの方も多いブラックモーリーです。

グッピーやプラティなんかと同じ卵胎生メダカと言われるやつですね。卵ではなく稚魚がお腹から出てくるタイプ。

このブラックモーリーはなんと、水面に出る「油膜」や、発生すると厄介な「藍藻」を食べてくれるという熱帯魚界でもかなり優秀なコケ取り部隊に属しています。かつて別水槽で藍藻が発生した際に導入して功績を上げ、またこの子がいる水槽は油膜知らずという伝説も更新中です。

ショップで大き目の子を購入したら、すでに妊娠中で子供らが生まれ、結果的に雌2匹が残り、親子合わせて3匹飼育中です。

画像の様に、いつも水槽内のいたるところを突っついています。あ、ちなみに画像は子モーリーです。母はあだ名が「ゴリアテ」と言われるほど巨大です。黒いのでなかなか撮影が難しく、いずれまた(;´Д`)