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シマウマ集うよシングー水系

2020年2月28日プレコとコリドラスの生息地

ちょい久々の河川コリシリーズです。今日はアマゾン本流の河口付近に注ぐシングー川水系のコリドラスを見てみようと思います。

シングー川、イリリ川、クルア川

ほんとに河口近くですね。南にスッと伸びている川で、主な支流にイリリ川、クルア川がありますね。

アマゾンの川の中でも結構ポピュラーな川だと思います。こうやってしっかり川を調べようと思う前から知っていた川ですね。

シングー川と言えば・・・

ただ、コリドラスがいるというイメージというよりかは「シングー川と言えばタライロン」と覚えていましたね。飼育したことはないですし、狂暴そうなので今後も飼うことはないと思いますが、やはり淡水シーラカンスと呼ばれるように魅力たっぷりな魚ですよね。怖いですが。

ちなみにシングー水系に生息している主な魚と言えば・・・

  • タライロン
  • メガマウスキャット
  • ポルカドットスティングレイ
  • インペリアルゼブラプレコ
  • キングロイヤルペコルティア
  • マツブッシープレコ
  • オレンジフィンカイザープレコ
  • ウルトラスカーレットトリムプレコ

などなど、これまた憧れの魚ばかりが・・・溜息出るわ~(´Д`)ハァ~

パット見、小型美種プレコが豊富ですね。上に挙げた種類以外も結構いるようです。プレコマニア憧れの川でしょうね~なんたってインペリアルゼブラがいらっしゃいますからね。憧れるな~

正直に言いますと、この河川シリーズのためにいろいろ調べてると、めちゃくちゃプレコに浮気したくなってくるんですよね(笑)

しかも、上記の小型美種ならまだ1匹くらいは可能性ありそうなのに、トリム系とか大型プレコに目が行っちゃってまぁ~ …まぁプレコは糞もすごいですし導入は現実問題無理ですが(;´Д`)

  

シングー川、パラー州、マットグロッソ州

州で見てみると、マットグロッソ州の高原に源流があるようですね。そしてパラー州を流れ本流へ合流。

 

シングー水系のコリドラス

では、シングー水系にいるコリドラスはと言うと

  • シングープンク
  • アルタミラ
  • ポリスティクトゥス
  • セサミ
  • シングエンシス
  • ゼブリーナ

こんなところでしょうか。ちょっとリサーチ不足もあるかもですが。いやはや、最後にやばいのがいますね~ アツいな~シングー水系(´Д`)

コリドラス・プンクタートゥスと言えば、スリナムに生息しているコリですが、このシングーにも似てる子がいるんですね。

通常の産地と違う場合、名前の頭に地名が付く感じは熱帯魚あるあるですね。ペルーボンディとか?

コリドラス・アルタミラってのも手元の図鑑にいましたが、シングー川流域にある町の名前ですね。その辺りで採集されるコリとのこと。

そして前にも書きましたが、家にいるアルボリネアートゥスさんは「旧シングエンシス」として流通していた時代があったそうですね。家にある古い図鑑にも、まさに我が家のアルボリさんとそっくりな特徴の子が”シングエンシス”と紹介されているのもあります。

コリドラス・アルボリネアートゥス

アルボリさんの故郷はまた別の川ですね。

そして、シングー川にはシングエンシスの他にザ・飴コリのポリスティクトゥスもいるとのことで、なにやら飴色付いてる感じもありますね。まぁポリスは他のいくつかの川にもいるみたいですが。

セサミに関しては全く知らないコリでしたが、小型のゴマシオ系とのこと。なかなかレア種なのかな?

そして最後はゼブリーナ様ですねぇ。支流のクルア川にいるとのことです。ちょっと上流の方にいるってのがまたいいですね。初めてネットで画像を見たときはたまげましたね。なんだこのクオリティは!と。確か10万円くらいだったかなぁ。

そのあとショップで初めて実物を見て「ん?パケ詐欺系?w」と思ったのも懐かしいですね。ベアタンクでいろいろと飛んでたのかな。4万ほどだったかと。

しかしそう考えると、シングー川にはキングオブシマウマプレコのインペリアルゼブラと、キングオブシマウマコリドラスのゼブリーナがいることになりますね。こ、これは…(´Д`;)

縞模様ってなんであんなに魅力的なんだろうなぁ。