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大食漢のアエネウス

2020年2月28日アエネウス

本日は我が家で一番大きいアエネウスの様子を。6cmで家に来ました。

コリドラス、アエネウス

貫禄があり、水槽内の存在感は抜群。パンタナル産のワイルド個体なので、肩を中心に全体がオレンジ掛かり綺麗です。顔はちょっとくすんでるかな。

基本的に常に餌を探し回っている食いしん坊で、赤虫も誰よりも多く食べますね。ここのところは1匹ずつにピンセットで直接赤虫を与えていますが、もうピンセット=赤虫ということを理解し始めています。

恐らく、赤虫を食べる時に勢いが良すぎてピンセットも軽く吸い付いているため、ピンセットの感覚が体やヒゲに当たると条件反射で「餌!」となっているんでしょうね。食欲の成せる技。

他のコリドラスはピンセットが近づいてくるとまだそろりと遠ざかります。アークアトゥスはピュン!と逃げます。この警戒心と繁殖例の無さって関係してたりするのかなぁなんて思ったり。

アエネウス

正面。いい顔してます。ヒゲも一番立派かもしれませんね。

食欲センサー?

アエネウスは全身のセンサーの感度が抜群で、赤虫を体のどこに当てても一瞬で反応してきます。なので、他の子にあげたいのにあまりにも来るから仕方なく・・・ということもままあります。いっぱい食べてほしいのでいいのですが、食のセンサーが凄すぎる(;´Д`)

また、アルボリネアートゥスやエレガンスが数本食べてもうお腹いっぱいとばかりに、見つける→食べる→エラから出す→見つける→食べる→エラから出すの無限ループを始めても、アエネウスが通りかかると一瞬で食べてくれます。

エラ出し無限ループをされた赤虫は、なんかこうよれよれになって、すかすかになって美味しくなさそうなんですよね。それをまったく気にせず食べてくれるので有難いですね。というか餌足りてない?

  

そして、アエネウスもエレガンスと同じように、体の模様は緑系なんですよね。

やや拡大。尾ビレ側の方が綺麗なエメラルド色に。

エラやその後方または模様の中に、エレガンスにもあったあの「ダイヤモンド・ダスト」が若干あります。ちょっと今度もっと綺麗に撮りたい(;´Д`)

このブログを始めようと思ったときは「ワイルド個体のみにしよう!」と息巻いたのですが、実際気になるコリドラスたちはほとんどワイルドしかいない種類だったんですよね。

なので、このブログを見た方が「へぇ~ワイルド個体だとこんな感じなんだ~」と思うのは実際このアエネウスだけかもしれませんね。そうなってくると、ワイルドのパレアタスなんかも気になってくる今日この頃。赤青のワイルド揃えちゃうか~ん~でもな~(´Д`)